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2017/11/01

Monthly Review(2017年10月/Postseason)

ア・リーグ東地区でのペナントレースの戦いは2位に終わったものの、ポストシーズンへの参加権を得たヤンキース。ミネソタ・ツインズとのワイルドカードマッチを制し、2012年以来となるアメリカン・リーグ地区シリーズ(ALDS)に進出した。自身、2年ぶりとなるポストシーズンのマウンドを振り返る。


10月9日(ALDS第3戦/ヤンキー・スタジアム)

ニューヨーク・ヤンキース 1-0 クリーブランド・インディアンス
勝利 投球回:7回 投球数:92 被安打:3 失点:0(自責点:0)
奪三振:7 被本塁打:0 四球:1 死球:0

敵地で連敗し、後がなくなったホームでのALDS第3戦が、2015年以来2回目となるポストシーズンでの登板となる。立ち上がりから安定したピッチングを披露。4回には一死三塁のピンチを迎えるも、後続打者を連続三振に打ち取るなど、7回まで強打のインディアンス打線を3安打無失点に抑えた。すると直後の7回裏、バードが値千金の一発。リリーフ陣がこの1点を守り切り、シリーズの流れを取り戻す勝利に。ヤンキースはこの試合をきっかけに3連勝でインディアンスを撃破し、2012年以来となるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)へと駒を進めた。



10月14日(ALCS第1戦/ミニッツメイド・パーク)

ニューヨーク・ヤンキース 1-2 ヒューストン・アストロズ
敗戦 投球回:6回 投球数:89 被安打:4 失点:2(自責点:2)
奪三振:3 被本塁打:0 四球:1 死球:0

ポストシーズン2戦目の登板は、ALCS第1戦、敵地でのアストロズ戦。試合は先頭打者にいきなりフォアボールを与えたものの、後続を確実に断ち切ると、前試合に続く好ピッチングで2回、3回と無失点に抑えた。4回、3本の単打と足も絡められて2失点を喫したが、6回までを投げ切った。しかし、結局ヤンキースは相手のカイクルから得点を奪えずALCS初戦を落とす。




10月19日(ALCS第5戦/ヤンキー・スタジアム)

ニューヨーク・ヤンキース 5-0 ヒューストン・アストロズ
勝利 投球回:7回 投球数:103 被安打:3 失点:0(自責点:0)
奪三振:8 被本塁打:0 四球:1 死球:0

投手陣の踏ん張りもあってヤンキースはホームで連勝し、2勝2敗の五分で迎えたALCS第5戦。ポストシーズン3回目の登板でも初回から抜群の安定感で、スコアボードにゼロを並べる。すると今度は打撃陣も奮起し、第1戦で完敗していたアストロズのカイクルを相手に2回、3回と得点を重ね、相手エースを4回途中で降板に追い込んだ。5回に訪れた1アウト一、二塁のピンチを連続三振で乗り切ると、全7回を被安打わずかに3本という投球で締めた。チームは完封リレーでホーム3連勝。ALCS逆王手をかけ、敵地での最終決戦へと向かったが・・・。

第7戦までもつれたALCS。ヤンキースは奮闘及ばず敗れ、激動の2017シーズンが終了した。




【2017ポストシーズンの通算成績】

2勝1敗 防御率0.90
登板:3 先発:3 投球回:20回 被安打:10 失点:2(自責点:2)
奪三振:18 被本塁打:0 四球:3 死球:0
被打率:.145 投球数:284(ストライク191)



【2017シーズンの通算成績】

13勝12敗 防御率4.74
登板:30 先発:30 投球回:178回1/3 被安打:180  失点:100(自責点:94)
奪三振:194 被本塁打:35 四球:41 死球:7
被打率:.257 投球数:2810(ストライク1873)



2017/11/01